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レポートによると、主要な脅威は4つで、流行病、核戦争、自然災害、そして小惑星の地球への落下。
最も危険な病気として認識されているのは結核。流行の可能性が最も高い地点はアフリカ諸国、特にナイジェリアだ。
原子力科学者会報では、核戦争の可能性が近年で最も高いと評価した。2019年に、終末時計の針を、人類社会の終焉である「真夜中」の2分前に動かした。
小惑星の地球との衝突は可能性が低い。NASAは向こう100年以内に地球に近づくかもしれない天体を追跡。こうした小惑星の1つ、フローレンスは直径3.9キロ。墜落すれば、12億人が死亡すると見られる。
地球温暖化は、地球に対する主な気候の脅威と見なされている。現在の温暖化テンポ(10年間で0.2度)が維持されれば、地球の気温は2136年後には44度上昇するだろう。Blueclawのアナリストは、このレベルになると地球上の生命にとって危機的だと指摘。海面が上昇し、水が地上にあふれるようになる。
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