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2019年6月9日(現地時間)、『Cyberpunk2077』を開発しているRPG『Cyberpunk2.02.0』を原案に、57年後のカリフォルニア州ナイトシティを舞台とするオープンワールド・アドベンチャー。プレイヤーは、主人公である暗殺者の改造人間「V(ヴィー)」を操り、映画『ブレードランナー』(1982年)を思わせるネオンきらめく巨大都市を探索していくことになる。
対応コンソールはPS4/Xbox One/PC。海外ではすでに予約を受け付けているところもある。日本向けの予約はまだできないが、6月10日より順次予約が開始されるとのこと。北米での販売価格は59.99ドル(約6500円)。
キアヌ・リーブス氏は、「Cyberpunk 2077」E3トレーラーのラスト、タイトルコール後のオマケのシーンに、プレーヤーに対して「サムライ、起きろ」と呼びかける役で登場する。
ロックミュージックと共にステージから眩しい光を背に受けながらキアヌ・リーブス氏本人が舞台に現れると、会場は総立ちとなり、凄まじい絶叫となった。リーブス氏によれば、主人公は未来社会の底辺に位置するアウトローの傭兵として、息を呑むような体験をすることになるという。
出演者自身による意外なレポートに会場は再び大歓声。キアヌ氏は苦笑しながら、「終わらせてくれ(笑)」と叫び、「みんな、発売日を知りたくないか?」と続け、怒号のような歓声が飛び交う中、発売日を案内する役割を演じた。発売日は2020年4月16日と告知された。
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