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捜査委員会によると、ダイヤモンドの盗難に直接関与していたのはルロサ社の職員エレーナ・カヌンニコワ容疑者。同容疑者は、共犯者2人と2200万ルーブル以上の価値のあるダイヤモンドを盗もうとした際に、現行犯逮捕された。
犯罪グループのメンバーたちの家宅捜索では、2000カラットを超えるダイヤモンド原石500個と、ダイヤモンド11個が押収されたという。総額は300万ドル以上とみられている。
また捜査委員会によると、現金200万ドルと50万ユーロ、ダイヤモンド入りの時計30個以上を含む、世界的に有名なブランドのジュエリー製品も押収された。
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