スプートニク日本
F35が高高度を超音速で飛行可能なのは短時間のみ。制限時間を超えると機体が損傷し、ステルス性能が劣化する可能性がある。
同サイトが入手した文書によると、この問題は戦闘機が任務遂行する際の課題で、最も深刻なカテゴリー1に当てはまる。
だが米国防総省は現在のところ、解決法を探そうとしていない。
これらの問題は2011年末に初めて明らかになった。マッハ1.3〜1.4での飛行後、F35Bのステルス塗装は「泡立」ち、F35Cは損傷した。
米国防総省を代表してF35プログラムを率いるマット・ウィンター副司令官は、政府が問題を完全に解決する代わりに、追加のリスクを受け入れる方針だと述べた。
関連ニュース