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安倍首相、イランから帰国 米との対話は実現せず
安倍首相、イランから帰国 米との対話は実現せず
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安倍晋三首相は１４日、イラン訪問を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。日本の現職首相として４１年ぶりの訪問で、核開発を巡って対立する米国との緊張緩和を働き掛けたが、最高指導者ハメネイ師は会談後、対話を事実上拒否する内容の声明を発表。対話実現の難しさが浮き彫りになった。 2019年6月14日, Sputnik 日本
2019-06-14T10:05+0900
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安倍首相、イランから帰国 米との対話は実現せず
安倍晋三首相は１４日、イラン訪問を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。日本の現職首相として４１年ぶりの訪問で、核開発を巡って対立する米国との緊張緩和を働き掛けたが、最高指導者ハメネイ師は会談後、対話を事実上拒否する内容の声明を発表。対話実現の難しさが浮き彫りになった。
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滞在中にはイランに隣接するホルムズ海峡付近で日本の海運会社が運航するタンカーが何者かに攻撃される事態も発生し、緊迫度が強まった。
首相は近くトランプ米大統領と電話会談を行い、ハメネイ師やロウハニ大統領との会談結果を説明。今後の対応を協議する方針だ。(c)KYODONEWS
