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ネパール初の宇宙機となる「NepaliSat-1」、スリランカの「Raavana-1」、日本の「Uguisu」、シンガポールの「SpooQy-1」の計4基の小型人工衛星は、ISSにある日本の実験棟から宇宙に放出された。
ネパールの英字紙「ヒマラヤンタイムス」が報じるところ、ネパール科学技術アカデミーは重さ1.3キロの人工衛星開発におよそ30万ドル(約3200万円)を投じた。
JAXAと国連宇宙部との連携協力「KiboCUBE」で、2015年から日本は途上国の小型人工衛星の開発を支援し、ISSから放出している。