なお、協議内容は今のところ明らかにされていない。
習主席は20日午前、政府代表団を伴い、特別機で北朝鮮の平壌に到着した。
中国代表団には、中国共産党の丁薛祥中央弁公庁主任や楊潔チ中央外事工領導弁公室主任、王毅外相、何立峰国家発展改革委員会主任などが含まれている。
また聯合ニュースによると、空港で習主席を出迎えた北朝鮮代表団には、先にハノイで行われた米朝首脳会談が決裂した責任を問われて粛清されたと報じられた金革哲朝鮮労働党副委員長がいたという。
金革哲氏は粛清されたとの情報が流れていたが、6月初めに金正恩氏の芸術鑑賞に同行したと報じられ、生存が確認された。このようなレベルの公式イベントへの参加は、金革哲氏のポストが維持されていること物語っている。
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