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中国、国外に原発３０基建設を計画
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中国の国政助言機関である人民政治協商会議（政協）の王収軍・常務委員は１９日、同国の広域経済圏構想「一帯一路」の一環として国外に原発３０基を建設することが可能だと述べた。 2019年6月20日, Sputnik 日本
2019-06-20T22:02+0900
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中国、国外に原発３０基建設を計画
2019年6月20日, 22:02 (更新: 2021年11月12日, 20:12) 中国の国政助言機関である人民政治協商会議（政協）の王収軍・常務委員は１９日、同国の広域経済圏構想「一帯一路」の一環として国外に原発３０基を建設することが可能だと述べた。
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王常務委員によると、世界では７０カ国超がそれぞれ自国の原子力エネルギー開発を計画しており、そのうち４１カ国が同構想に参加しているという。王常務委員は政協の定例会議で、「仮に中国がこの（４１カ国全体の）市場の２０％を得ることができれば、即ち約３０基の原発を建設することができれば、これらのプロジェクトは２０３０年までに、最大で１４５５億ドル（約１５兆７千億円）を中国企業にもたらし、５００万人分の雇用創出を可能にする」と述べた。
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