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ロシアからモルグロフ外務次官、日本からは森外務審議官と長谷川総理大臣補佐官が出席した。協議では、両国の平和条約交渉を加速するための南クリルにおける共同経済活動について話し合われた。
森審議官は協議後に記者団に対して「首脳会談で建設的な議論ができるよう詰めの作業を行った」と語り、長谷川補佐官も「議論は各論に入ってきている」と述べた。
ロシアのプーチン大統領と日本の安倍首相の会談がＧ20大阪サミットに合わせて６月２９日に行われる予定。
モスクワで露日次官級協議 クリルでの共同経済活動を巡り
2019年6月21日, 10:38 (更新: 2022年4月27日, 22:42)
© Sputnik / Andrey Shapran
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露日首脳会談を前に、両政府はモスクワで２０日、南クリル（北方領土）における共同経済活動に関する外務次官級協議を開催した。NHKが伝えた。
