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大使館公邸に招かれたのはロシア・ラグビー連盟、最高会議のイーゴリ・アルテミエフ議長、連盟の名誉会長のヴャチェスラフ・コリエフ氏、ロシアオリンピック委員会のアレクサンドル・ジュコフ名誉会長ほか、ロシア代表団の選手、監督。
上月大使は流ちょうなロシア語で、「日本は受け入れ側としてゲストがラグビーを存分にプレーできるよう、あらゆる条件を整えます」と約束し、また「ロシアと日本が対戦する9月20日の開幕戦では、どちらを応援すべきか判断に苦しみますが、試合は皆の記憶に残る素晴らしいものになるはずです。試合の終了後は、こんどはもうどちらを応援するか、選択には迷いません」とユーモアたっぷりに歓談した。
これに対してアルテミエフ議長も「観客も大満足の妥協なしの試合が待ちうけています。トーナメントは絶対にハイレベルで実施され、歴史に残る美しいワールドカップになるはずです」と期待に胸を弾ませた。