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「西側の視聴者にソ連人の英雄的行為を見て欲しかった。私たちはこれを目にしたことがない。私たちはソ連上層部への批判をかなり目にしており、それは正当な批判だ。私たち(ドラマ撮影班)は(作品で)この面も捉えている。一方、私たちはソ連人に関する歴史と、彼らの人生がどのようなものだったか、その人生の真実に関する彼らの見解を目にしたことがない」
メイジン氏は、ドラマ制作陣は西側諸国で広まっている、ソ連での人生ほぼ全てが「トイレットペーパーを求める行列」に並ぶことに帰するといったステレオタイプから離れたかったと述べた。「(一方で)何世紀にもわたる大惨事と悲しみを受け継ぎながら、互いを救うためにしなければならなかったことをする準備ができていた素晴らしい人々だった。私は、人びとにこれを知って欲しかった」と指摘した。
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