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この作品は、1976年にロシアのエルミタージュ美術館から譲渡されたもの。
2016年から2017年に絵の修復に関連して行われた独自の鑑定後、複製ではなく本物ではないかとの推測が生じた。現在、エルミタージュ美術館による正式な確認が待たれているという。
Переданная в 1976 году музею изобразительных искусств в городе Ирбит Свердловской области копия картины выдающегося фламандского художника XVI—XVII веков Питера Пауля Рубенса «Оплакивание Христа. Положение во гроб» оказалась подлинником, сообщает https://t.co/En1jHc5pTh. pic.twitter.com/SnIBYWAIcU
— Суровцев Виктор (@SVAword) 28 июня 2019 г.
イルビト国立美術館では数年前にもルーベンスの本物の絵画が見つかっている。この作品もかつて複製と考えられ、1976年にエルミタージュ美術館から譲渡されたものだった。
イルビト国立美術館は1972年に設立され、欧州版画のユニークなコレクションを所蔵している。
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