フェイスブックは７月２日、治療の効果が実証されていないにもかかわらず、効果を強調するようなメッセージが表示されにくくなるよう対策を進めていることを明らかにした。
フェイスブックなどのSNSでは、利用者の関心をもとに広告が表示される仕組みになっている。特にがんなどの病気について、特定の治療法や健康食品を宣伝する内容が多く、患者が誤った治療を選択しかねないことが懸念されてきた。
フェイスブックは健康に関する質の低い情報を可能なかぎり減らす、とコメントしている。
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ＦＢ 実証性ない薬の広告は掲載せず
2019年7月3日, 07:34 (更新: 2019年7月3日, 08:54)
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実証性がないにもかかわらず効果があるように見せる、健康食品や薬に関する広告をフェイスブックは表示されにくくする対策をとる。NHKが報じた。
