イージス、外部の専門家が参加へ 防衛省、再調査巡り

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防衛省は秋田、山口両県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を巡り、近く行う再調査に外部の専門家を参加させる方針だ。再調査はこれまでの同省調査でミスが続出したことを受けた措置で、岩屋毅防衛相が実施方針を表明していた。第三者を入れて客観性を確保することで、地元の信頼回復につなげる狙いだ。

同省は配備候補地について、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)と陸自むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)を選定。再調査は、新屋演習場を除く東北地方の候補地や山口県の高台を中心に測量などを行う。外部の専門家に委託するか、自衛隊が実施する。

(c)KYODONEWS

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