サッカーのメッシ選手 南米サッカー連盟を批判 2年の出場停止?

© Sputnik / Alexander Vilf / メディアバンクへ移行サッカーのメッシ選手
サッカーのメッシ選手 - Sputnik 日本
サイン
サッカーのアルゼンチン代表エース・リオネル・メッシ選手が、南米サッカー連盟に対する「汚職」批判で、代表チームへの出場が停止されるおそれがある。

スペイン紙「As」によれば、このように事態が進展する可能性が高いという。連盟はメッシに対し最大で2年間のプレーの禁止処分を下すおそれがある。

​その場合、メッシは、2022年のワールドカップ・カタール大会の予選トーナメント、さらに、アルゼンチンとコロンビアで開催されるコパ・アメリカ2020の予選トーナメントに出場できなくなる。

6日、コパ・アメリカ2019の3位をかけたアルゼンチンとチリの試合は、2対1でアルゼンチンが勝利した。その際、メッシはスポーツマンにふさわしくない振る舞いを行ったとして、チリのディフェンダーのガリー・メデル選手とともに退場処分を受けた。メッシにレッドカードが出されたのは、代表チームのデビュー以来はじめて。

試合後、メッシは南米サッカー連盟を汚職があったとしてと非難、銅メダルの授与式をボイコットした。南米サッカー連盟は、メッシに対し、大会に対する敬意を欠いていると批判した。

関連ニュース

世界の人気スポーツ選手100人 日本からは、ロシアからは誰?

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала