事件は昨年12月30日に起こったが、 明らかにされたのは7月8日。客室乗務員によれば、 はじめ機長は、 離陸直前に直接トレイからシャンパンの注がれたグラスを取ろうと した。
離陸の数時間後、機長は再び客室乗務員にアルコールを要求し、 紙コップにワインを注いでくるように求めた。結局、 客室乗務員は機長に対し飛行中のアルコールの摂取は完全に禁止さ れておりと警告し、 この件について客室乗務員の責任者に報告を行った。報告を受け、 この責任者はもう一人のパイロットに状況を伝えた。
大韓航空は事故の調査を行い、 機長に対し口頭での注意のみ行ったという。
この間、 頻繁に多くのパイロットがアルコールに関係する事件を起こしてい る。