昨年10月、ボーイング737MAX8がインドネシア沖で墜落し、乗っていた189人全員が死亡した。今年3月には737MAXがエチオピアで墜落し、157人が死亡した。その後、墜落事故を受け、露米中日、欧州を含む多くの国が、墜落の正確な原因が判明するまで、自国の空域における737MAXの運用を禁止した。
ボーイング上期納入機は37%減 MAX運航停止で首位陥落か
2019年7月10日, 08:04 (更新: 2022年5月4日, 22:30)
© AFP 2023 / Paul J. Richards

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米航空機大手ボーイングは9日、今年上半期の納入機数が前年の同時期と比べて37%減の239機だったと発表した。墜落事故を起こした737MAXの運航停止が長期化していることが影響した。ロイター通信が報じた。