7月11日の仮想通貨市場の時価総額は前日比410億ドル減の3130億ドル。
100の銘柄のうち、外貨、金、原油備蓄などに裏打ちされた、安定度の高いステーブルコイン以外でセイフティーゾーンにとどまっている仮想通貨はわずか8種。
ビットコインは前日より11%安の1万1496ドルに、イーサリアムも12%安の271ドル95セントの値を付けた。
こうした仮想通貨市場の下落は市場の取引量の増加が原因で生じている。取引量は昨10日の830億ドルから今日、11日は24%多い1030億ドルまで増えている。
仮想通貨に関する記事をスプートニク日本でご覧ください。