ブロックチェーン業界は既存の金融システムと連携する必要があり、対抗する必要はない=リップルCEO

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リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、暗号資産(仮想通貨)が不換紙幣に取って代わる可能性は低いと述べた。ガーリングハウスCEOはムニューシン米財務長官とデジタル資産について議論し、この問題で米国政府の立場を支持すると発言した。

「仮想通貨が不換紙幣に取って代わる可能性が低いことに同意します。仮想通貨が米ドルやその他G20諸国の通貨を崩壊させることはない」 

ガーリングハウスCEOは、ブロックチェーン業界が最大限に成長するために必要なのは既存の金融システムとの連携であり、対抗する必要はないと強調。成功するには、デジタル通貨は規制の枠組みに収まる必要があると述べた。

​ガーリングハウスCEOは、フェイスブック社が開発する仮想通貨「Libra(リブラ)」のホワイトペーパーを読んですぐに、同社は伝統的な金融機関の基準に従うことになるだろうとすぐに理解したと語った。

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