https://sputniknews.jp/20190718/6480498.html
日本の自殺者数が減少 未成年者は増加 原因のトップは「学業不振」
日本の自殺者数が減少 未成年者は増加 原因のトップは「学業不振」
Sputnik 日本
16日に行われた日本政府の閣議で2019年版自殺対策白書が決定された。日本の自殺者数は2万840人と9年連続で減少。人口10万人あたり自殺死亡率も下がったものの、逆に未成年者の自殺が増えている実態が明らかになった。 2019年7月18日, Sputnik 日本
2019-07-18T01:38+0900
2019-07-18T01:38+0900
2019-07-18T01:36+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/629/00/6290005_0:276:3133:2047_1920x0_80_0_0_899a85231b12676659a7b348fff01c79.jpg
国内
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2019
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/629/00/6290005_39:517:2473:2047_1920x0_80_0_0_181413320980ff0296a6fef1ee82bc24.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
社会, 国内
日本の自殺者数が減少 未成年者は増加 原因のトップは「学業不振」
16日に行われた日本政府の閣議で2019年版自殺対策白書が決定された。日本の自殺者数は2万840人と9年連続で減少。人口10万人あたり自殺死亡率も下がったものの、逆に未成年者の自殺が増えている実態が明らかになった。
昨年度の未成年者の自殺死亡者数は32人増の599人。子どもを死に駆り立てた動機の中で一番多かったのが「学校」をめぐる問題で、学業不振、進路の悩みが最多、続いて友だちとの不和、入試の悩みが挙げられた。
厚生労働省がたちあげたSNSを通じた自殺防止の相談サイトには2018年度は2万件を超える相談が寄せられており、その中で一番多かったのが未成年者からの相談(43.9%)だった。
関連ニュース