米海兵隊、ホルムズ海峡で電波妨害システムを使ってイランの無人機を撃墜

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ホルムズ海峡 - Sputnik 日本
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ホルムズ海峡でイランの無人機が米海兵隊の電波妨害システムで撃墜された。テレビ局ABCが18日、米国防総省筋の情報をもとに報じた。

先にトランプ米大統領は、ホルムズ海峡で18日、米海軍の強襲揚陸艦ボクサーがイランの無人機を撃墜したと発表した。軍司令部によると、イランの無人機がボクサーにあまりにも接近したという。

トランプ大統領は、イランの無人機は米艦船に近づくなという「再三の警告を無視した」ほか、「船とその乗組員の安全を脅かした」と述べた。

なお米ニューヨークを訪れているイランのザリフ外相は記者団に、無人機が米国によって撃墜されたという情報は入手していないと述べた。

この2ヶ月の間、数隻の石油タンカーがペルシャ湾で攻撃を受けた。米国とサウジアラビアは、イランによる攻撃と非難したが、イランはこうした主張を否定している。 6月20日、イランの空域を侵犯した米国の無人航空機「グローバル・ホーク」は、ホルモズガーン州でイスラム革命防衛隊空軍によって撃墜されたと報じられた。

このことは中東における緊張を高めることとなった。

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