河野外相と韓国の南大使との話し合いは冒頭部分は報道機関に撮影が許可された。談話の公開時間の際に河野外相は、韓国大法院判決は戦後に両国間に築かれた友好関係の「法的基盤を根本から覆す」ものであり、断じて受け入れられないと語っている。
【ちょっと待て】元徴用工判決を巡り河野太郎外務大臣は韓国の南官杓駐日大使を外務省に呼び抗議。大使が努力してる趣旨の見解を述べたことから、大使の発言を遮って発言。「ちょっと待って下さい。提案は受け入れられないと伝えている。知らないふりをして改めて提案するのは極めて無礼だ」
— Mi2 (@mi2_yes) July 19, 2019
頼もしい pic.twitter.com/sdskilU3Qz
韓国大使は日本のこの立場を本国に伝えることを約束し、日本が以前に退けた提案を再度取り上げようとしたものの、これに対し河野外相は、「韓国側の提案は国際法違反の状況を是正するものではないと以前に伝えている。それを知らないふりをするのは極めて無礼だ」と強い口調で抗議した。