ゴーン被告の妻 国際社会に対応呼び掛け

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特別背任などの罪で起訴された前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の妻キャロルさんは、日本の「人質司法制度」と夫のゴーン被告に対する扱いに関し、安倍首相に説明責任を求めるよう呼び掛ける声明を出した。ロイター通信が報じた。

この声明は大阪で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に参加したトランプ米大統領らに向けて発表された。

キャロルさんは、フランスのマクロン大統領、ブラジルのボルソナロ大統領にも同様の呼び掛けを行った。ゴーン被告はフランスとブラジルの国籍を持ち、キャロルさんは自らを米国市民としている。

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