回答者の20%がタトゥーは刑務所生活を経験した人の印ととらえており、20%は自分を飾りたい気持ちの表れで、11%は特定の集団に属しているしるしと考えていた。
調査対象の11%が実際にタトゥーを自分に施しており、その30%が「若気の至り」で入れ墨をしたと答えた。タトゥーを取りたいと思う人の59%が60歳以上の市民だった。
さらに29%が従軍時代の思い出に入れ墨を入れたと答えている。
ロシア人のタトゥーを入れた人の27%が将来、可能であれば入れ墨を取りたいと答えていた。入れ墨を取り去りたいと思う人を年齢別でみると、一番多いのが60歳以上で全体の35%。逆に入れ墨を取り去りたいとは思っていない人が69%だった。
タトゥーを取りたい理由は最も多いのが「恥ずかしい」「タトゥーをしていることは行儀がよくない」で34%。またタトゥーのクオリティが低く、見た目が悪いのを理由にやめたいと思う人が3分の1(33%)、さらに16%が飽きた、もう嫌になったと答えている。
回答者の20%は殊に理由はないもののタトゥーを入れてみたいと答えている。タトゥーを入れたい人は若者が多く、18-24歳が60%、25-34歳が40%だった。
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