韓国国防省は北朝鮮が発射に用いたミサイルはロシアの9K720「イスカンデル」ミサイルと性能が似ていると発表している。
韓国国家安全保障会議はこれより前に、北朝鮮が発射したのは新開発のミサイルとの考察を明らかにしていた。
韓国合同参謀本部長は、米韓の諜報機関が合同で行った分析を基にした新たな情報から、北朝鮮が25日に発射した2基のミサイルの飛行距離はおよそ600キロだったことを確認した。
当初はミサイルの飛行距離は1基は430キロ、別の1基は690キロと考えられていた。
25日、北朝鮮は東海岸から2基のミサイルを発射させた。