モスクワのドイツ大使館は26日にツイッターを投稿し、ロシアの地方選挙について「政府は反体制派の立候補を妨害した」と批判、ロシア国内の現状について「大変憂慮している」と記した。
これに対し、ロシア連邦外務省はツイッターで「それ以外に憂慮すべきことはないのか」と批判を返した。
Вам точно не о чем больше беспокоиться? Соблюдайте Венскую конвенцию и не вмешивайтесь во внутренние дела суверенных государств.
— МИД России 🇷🇺 (@MID_RF) July 26, 2019
そのうえで、ドイツ大使館、およびドイツ外務省の方針は主権国家に対する内政干渉を禁じたウィーン協定に反するとコメントした。
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