またポンペオ氏は「我々は、イランのモハマド・ジャバド・ザリフ外相が米国に来ることを恐れてはおらず、同氏は米国で自由に話をする権利がある。イランの宗教指導者アリ・ハメネイ 師の体制は、私がイランで同様のことをするのを許可できないほど状態が悪いのだろうか?彼らの国民が真実を完全にそして検閲なしで聞いたら何が起こるのだろうか?」と付け加えた。
We aren’t afraid of @JZarif coming to America where he enjoys the right to speak freely. Are the facts of the @khamenei_ir regime so bad he cannot let me do the same thing in Tehran? What if his people heard the truth, unfiltered, unabridged?
— Secretary Pompeo (@SecPompeo) July 28, 2019
さらにポンペオ氏は、必要であれば協議のためにイランを訪問する用意があると述べた25日の通信社ブルームバーグのインタビューの一部も抜粋して伝えた。
28日、イラン政府の報道官は、ポンペオ氏とインタビューを行うために、イランのテレビ局「プレスTV」の女性ジャーナリスト、マルジエ・ハシェミ氏を米国に送る用意があると発表した。
現在、イランと米国の対立は頂点に達している。米国は再び対イラン制裁に訴え、軍事力を活発に誇示している。イラン軍による米海軍のドローン撃墜を受け、米ホワイトハウスはイラン高官らに制裁を科し、ハメネイ師も追加制裁の対象になった。