トランプ大統領は「米国憲法および法律、ならびに外国援助法第517条により大統領として私に与えられた権限に従い(中略)ブラジル連邦共和国をNATO非加盟の米国の主要同盟国に指定する」と述べている。
主要同盟国の地位は、共同防衛イニシアティブ、軍事関連研究、限られた種類の武器供給、テロ対策への参加などにおける米国・ブラジル関係の優先性を意味している。
先にトランプ大統領は、ブラジルがNATO加盟国と位置付けられる可能性もあると述べた。ブラジルのボウソナロ大統領は、トランプ氏が自身の手本だとしている。