エスパー氏によれば、新型ミサイルの研究開発が2017年から行われていた。エスパー氏は「条約が失効した今、ロシアに対する慎重な対応策として、これらの通常弾頭用ミサイルの開発を本格化させる」と説明した。
米国、新型ミサイル開発へ INF全廃条約失効で
2019年8月3日, 11:35 (更新: 2022年5月4日, 22:31)
© Flickr / Robert Neff米国
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エスパー米国防長官は2日、中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したことを受けて、米国が新たな移動式の地上発射型巡航・弾道ミサイルを開発すると発表した。時事通信が伝えた。