また仕事に対してシニカルな見方をし始め、周囲の人々との対立がより頻繁になる。
仕事で個人的な成果が出ないことで、自分の仕事の価値観、必要な知識や経験、自己の仕事に対する評価の低下にも影響する。それによって、仕事に対する無関心な態度や無力感が形成されるという。
「職業的」な燃え尽き症候群になると、頭痛やいらいらが頻繁に起こり、睡眠が妨げられ、依存症になることが多い。
燃え尽き症候群は、医師、教師、警官、パイロット、社会福祉援助活動をしている人をはじめとしたさまざまな職業につきもので、 最も起こりやすいのは、19〜25歳だという。