The Driveによると、テスト中にエンジンは合わせて30分間稼働し、最大推力はマッハ4に相当する58キロニュートン(1マッハは約1198,8km/h)を出した。
An @AFResearchLab and Air Force Test Center ground test team set a record for the highest thrust produced by an air-breathing #hypersonic engine in @usairforce history.
— U.S. Air Force Materiel Command (@HQ_AFMC) August 6, 2019
That's a record! #recordbreaking #record #speed https://t.co/KnavFc0baq
これは暫定的な結果にすぎないが、特に過去数年間のジェットエンジンと比較して、すでに大きな進歩をみせている。
The Driveは、米空軍が2003年から2013年に試験した極超音速機X51AウェーブライダーのSJY61エンジンの推力は1.8から4.4キロニュートンだが、米国の第4世代戦闘機F-16ファイティング・ファルコンのエンジンは推力131キロニュートンを出すことができると指摘している。
テストされたラムジェットエンジンの長さは5.5メートルに達しており、戦闘機のパワーユニットの標準サイズに合致している。