無免許運転のロシア人高齢者 横断歩道で母娘をはねる

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ロシア沿海地方で無免許の高齢者が外車を運転中に横断歩道を渡ろうとしていた親子連れをはねた。ロシア内務省沿海地方支部の発表によれば、はねられた母親と4歳の女児はけがを負い、現在、入院中。

無免許運転をしていたのは70歳の男性。男性はワゴン車のトヨタマスターエースサーフに乗り、レーニン通りを走行中に横断歩道を渡っていた母娘をはねた。

はねられた2人はけがを負い、外科病棟に入れられている。

警察の発表によれば、男性は免許を停止されていたにも関わらず、運転していた。男性には無免許運転および過失運転致傷罪で起訴された。現在、事故の検証作業がおこなわれている。

高齢者の自動車運転は危険か?

日本では最近、高齢者ドライバーによる事故が増えている。6月13日には、兵庫県で園児の列に69歳の女性の運転する車が突っ込み、子ども2人に怪我を負わせている。

また朝日新聞によると、高齢者ドライバーによる事故が相次ぐ中、ペダルの踏み間違いを防止する装置の販売台数が今年5月、昨年5月の26倍に上った。

先に通信社スプートニクは、高齢者ドライバーの事故を減らすための方策について、ツイッターでアンケート調査を実施した。

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