無免許運転をしていたのは70歳の男性。男性はワゴン車のトヨタマスターエースサーフに乗り、レーニン通りを走行中に横断歩道を渡っていた母娘をはねた。
はねられた2人はけがを負い、外科病棟に入れられている。
警察の発表によれば、男性は免許を停止されていたにも関わらず、運転していた。男性には無免許運転および過失運転致傷罪で起訴された。現在、事故の検証作業がおこなわれている。
高齢者の自動車運転は危険か?
日本では最近、高齢者ドライバーによる事故が増えている。6月13日には、兵庫県で園児の列に69歳の女性の運転する車が突っ込み、子ども2人に怪我を負わせている。
また朝日新聞によると、高齢者ドライバーによる事故が相次ぐ中、ペダルの踏み間違いを防止する装置の販売台数が今年5月、昨年5月の26倍に上った。
先に通信社スプートニクは、高齢者ドライバーの事故を減らすための方策について、ツイッターでアンケート調査を実施した。