トランプ大統領 イラン情勢でフランスを批判

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トランプ大統領は8日、米国の代理としてイランと対話することはどの国にも認めていないとし、フランスのマクロン大統領がイラン政府に「曖昧なシグナル」を送っていると批判した。ロイター通信が報じた。

トランプ大統領はツイッターへの投稿でマクロン大統領が「善かれと思っていることは分かっているが、米国以外に米国を代表することはできない」とコメントした。

​トランプ大統領は批判の詳細を明らかにしていないが、マクロン大統領が今月開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)にイランのロウハニ大統領を招き、トランプ大統領との会談をセッティングしようとしたとの報道が背景にあるとみられている。

現在、イランと米国の対立は頂点に達している。米国は再び対イラン制裁に訴え、軍事力を活発に誇示している。イラン軍による米海軍のドローン撃墜を受け、米ホワイトハウスはイラン高官らに制裁を科し、ハメネイ師も追加制裁の対象になった。

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