韓国外務省は「政府は、日本政府と国会の責任ある指導者たちが、植民地収奪と侵略戦争の歴史を美化し、戦争犯罪者が眠る靖国神社をふたたび参拝し、玉串料を奉納したことに深い憂慮を表明する」との報道官論評を出した。
また論評では「日本の政治指導者たちが過去の歴史に対する謙虚な省察と反省を実際に行動で示すことを促す。こうした姿勢が土台になるとき韓日関係が未来志向的に発展し、ひいては国際社会から信頼を得ることができる」と述べられている。聯合ニュースが報じた。
安倍首相は15日、74回目の終戦の日に合わせて靖国神社に玉串料を奉納したが、参拝はしなかった。