クリル諸島のエベコ山が噴火 噴煙1700メートル

サイン
16日、クリル諸島のパラムシル島にそびえ立つエベコ山(千島硫黄山)が噴火し、噴煙が1700メートルまで上昇した。ロシア非常事態省のサハリン州北クリル管区が発表した。

日本の浅間山【アカーイブ写真】 - Sputnik 日本
浅間山が噴火 噴煙の高さ1800メートルに 気象庁が注意を呼びかけ【動画】
発表によると、火山灰は南東へ5キロに拡散した。火山から南東に7キロの位置にあるセベロクリリスク市で降灰は確認されていない。

エベコ山は海抜1156メートルの活火山、最大の噴煙高度は2018年8月31日に観測。2017年に形成された新たな火口から、噴煙が6000メートルまで上昇した。

関連ニュース

カムチャツカ半島カリムスキー山、4500メートルの噴煙を噴き上げる

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала