また、中国の張軍・国連大使は「米国が自制と合理的な態度を示すことができることを期待している」と述べた。
米国防総省は19日、INF全廃条約で禁止されていた地上ベースの非核装備での巡航ミサイルの実験の実施を発表。同条約は8月2日に破棄された。同条約は500から5500キロメートルの飛距離のミサイルを禁止していた。ミサイルの発射実験は8月18日に実施された。
ロシア政府 INF全廃条約に違反する米国のミサイル実験についてコメント
ロシア政府は米国のミサイル発射について、かつて中距離核戦力(INF)全廃条約で禁止されたものであり、米国がINF全廃条約を破壊したことを証明するものだと考えていると、ドミトリー・ペスコフ大統領報道官が明らかにした。
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