同空港の太陽光ステーションは、サッカー場16面に相当する面積。その発電と蓄電の総容量は2.64メガワットで、曇りの日や夜中でも常に電源供給を保障し、太陽光パネルと他の設備の稼動期間は定期的なメンテナンスのもとで30~40年となる。
Today we're celebrating the completion of our solar farm. A first-in-the-nation sustainability milestone! #Chattanooga #flyCHA pic.twitter.com/o7CTpte6l8
— Chattanooga Airport (@ChattAirport) June 19, 2019
空港責任者のテリー・ハート氏は、太陽光ファームの建設完成とクリーンエネルギー使用への完全移行は、環境の持続可能性の強化にとって大変重要であり、米国内の他のすべての空港にとって再生可能エネルギーのよい見本となると考えている。
世界では太陽光エネルギーだけを使用した空港は多くはない。こうした空港があるのはインドとガラパゴス諸島、南アフリカだけ。
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