聯合ニュースが韓国軍合同参謀本部の発表を引用して報じたところによれば、北朝鮮は24日朝、東部・咸鏡南道(ハンギョンナムドウ)から再び日本海に向け、未確認の飛翔体を発射している。
「我々は(金正恩氏とは)極めてより関係にある。これは常に変化しうる。この先どうなるか、見守っていく。金正恩氏は私に対しては非常に率直だと思う。彼はミサイル発射実験が好きだ。だが米国が短距離ミサイルを禁じたことは一度もない。多くの国がミサイル実験を行っている。我々も最近大型(ミサイル)の実験を行ったばかりだ。」トランプ大統領はフランスのG7サミットへ出発する前に、空港で記者団に対してこう語った。
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長とトランプ大統領は7月30日、朝鮮半島の非武装中立地帯で3度目の首脳会談を行い、作業コンタクトの再開で合意したものの、現段階では米朝交渉は米韓軍事演習および北朝鮮のミサイル発射によって滞っている。