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沖縄振興費を３１９０億円要求へ 内閣府、３年連続同額
沖縄振興費を３１９０億円要求へ 内閣府、３年連続同額
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内閣府は２０２０年度予算の概算要求で、沖縄振興費を３１９０億円とする方針を固めた。政府関係者が２６日、明らかにした。概算要求額は１８年度から３年連続の同額。増額されない背景として、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題を巡る国と県の対立が影響したとの見方が出そうだ。 2019年8月27日, Sputnik 日本
2019-08-27T08:00+0900
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沖縄振興費を３１９０億円要求へ 内閣府、３年連続同額
内閣府は２０２０年度予算の概算要求で、沖縄振興費を３１９０億円とする方針を固めた。政府関係者が２６日、明らかにした。概算要求額は１８年度から３年連続の同額。増額されない背景として、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題を巡る国と県の対立が影響したとの見方が出そうだ。
沖縄県の玉城デニー知事が要望する３５００億円規模からは３００億円以上低い額となる。政府は年末の予算編成に反映させる考えだ。
沖縄振興費は、安倍晋三首相が２１年度まで毎年度３千億円台を確保すると約束した経緯がある。１８年度当初、１９年度当初の沖縄振興予算はともに３０１０億円だった。
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