報道によれば、スーダン第2の都市、ポートスーダンでは銃器やナイフなどの刃物を使用した種族間の抗争が22日から発生しており、これまで37人の死亡が確認されている。
Ethnic violence in #Portsudan, #Sudan has escalated despite peace agreement between tribal leaders. Dozens have been killed so far. The law enforcement agencies; army and police are not intervening!
— Magda (@magda_55) August 24, 2019
Houses were burnt in a district in Portsudan and no firebrigade truned up. https://t.co/TcG33hlXlB
この事態を受けて紅海州では非常事態宣言が発令されたほか、軍事暫定政権の決定で紅海州知事と安全保障会議のトップが更迭された。
軍事暫定政権は文官、武官、あわせて11人で構成されている。2019年4月のクーデター後、政権移行期間として39か月にわたって国を治めることが決まっている。
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