宇宙探査機は打ち上げ後1ヶ月を経て8月19日に月の軌道に乗った。その数日後の8月21日、ISROは初の月の画像を公表した。画像には、クレーターの「アポロ」や「東の海」を含めた月の反対側の表面が映し出された。
軌道コンポーネントはすでに着陸機器やローバーと切り離されており、それらは7月7日に着陸を行うため月の南極に向かっている。
インドは、前機種の「チャンドラヤーン1号」は軌道から月の南極付近のクレーターの内部に氷を発見したことから、この未開の地に着陸しより詳細な研究を行うことを選択した。
#ISRO
— ISRO (@isro) August 26, 2019
Lunar surface imaged by Terrain Mapping Camera-2(TMC-2) of #Chandrayaan2 on August 23 at an altitude of about 4375 km showing craters such as Jackson, Mach, Korolev and Mitra (In the name of Prof. Sisir Kumar Mitra)
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