日本時間13時44分の段階で、北海ブレント原油先物11月限の価格は0.63%安の1バレル59ドル56セントに、WTI原油先物10月限の価格も0.41%安の1バレル55ドル55セントの値を付けた。
29日、原油市場は 米国のストックの統計を背景に28日の取引の過程で原料の価格が2~3%値上がりした後に投資家によって利益の確定が記録されている。米国エネルギー省は先週の国内の原油ストックが1千万バレル減少したことを発表した。
29日、投資家らの心理に一定の圧力があり、取引上の懸念が残っていることが示された。28日、米国政府は中国製品への関税の引き上げについて文書化した。その総額は年間3千億ドル、10%ではなく15%を9月1日と12月15日から導入する。書面は連邦登録簿で公開された。