この課題は在露日本大使の上月豊久氏との会談の際に討議された。29日、ロスコスモス社がサイトで公表した。
サイトでは、「日本のパートナーに、自然災害の予防システムである人工衛星製造やISSに関わるものを含めたロボット工学、また、宇宙船とISSとのドッキングシステムの分野で協力することを提案した」ことが報告された。
また、両国は「宇宙分野での日露協力の状況と展望、特に有人宇宙飛行とISSの共同オペレーティング」について議論がされた。
ロスコスモス社の発表によれば、ドミトリー・ロゴージンCEOは極東のボストチヌイ宇宙基地に日本側を招待し、これらの問題を研究することを申し出た。