ブルームバーグが確認したところによると、イランの濃縮ウラン貯蔵量は制限の300キロを超え、357キロを達している。さらに、濃縮度は決められた3,67%の基準を超え、4.5%にまで高められている模様。
イランのウラン濃縮度引き上げはIAEA保障措置協定に違反しない?
イランは、米国の核合意離脱から1年を迎えた5月8日、包括的共同行動計画(JCPOA)と呼ばれるイラン核合意の余剰分の濃縮ウランと重水などに関係する一部の義務の履行を停止したと発表した。
イランは、核合意の制限に縛られることはないとの考えを発表した。