中国の国家統計局が31日に発表した8月の製造業購買担当者指数(PMI)は49.5と、7月の49.7から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の49.6を下回った。一方、非製造業PMIは53.8と、7月の53.7から上昇。活動拡大・縮小の節目である50を上回った。
製造業PMIの新規輸出受注指数は47.2に改善したものの、引き続き50を下回った。
米中の貿易摩擦が長引く中、中国政府は追加の景気対策を打ち出す必要性を示した。
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