G20労働相会合開幕、松山 高齢社会の働き方議論

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20カ国・地域(G20)労働雇用相会合が1日、松山市で開幕した。「人間中心の仕事の未来」をテーマに高齢化社会に対応した働き方などを話し合った。最終日となる2日には議論全体をまとめた共同宣言を採択する。

議長を務める根本匠厚生労働相は会合で「人口動態の変化やデジタル化、グローバル化の進行で大きな転換期を迎えている。課題に立ち向かい、持続可能な仕事の未来を形成しなければならない」とあいさつした。

厚労省によると、G20それぞれで人口に占める65歳以上の高齢者の割合が高まると見込まれている。労働力人口の不足が指摘されており、高齢者の雇用促進策を意見交換した。

(c)KYODONEWS

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