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「外国人柔道家、日本の選手に勝つようになってきた」 在米日本人柔道家
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Sputnik 日本
柔道世界選手権は日本が男女混合団体戦で優勝し幕を閉じた。全体を振り返って、在米日本人柔道家の樗沢憲昭氏は、日本選手と比較した外国人選手のレベルについてコメントした。 2019年9月2日, Sputnik 日本
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「外国人柔道家、日本の選手に勝つようになってきた」 在米日本人柔道家
2019年9月2日, 10:05 (更新: 2019年9月20日, 20:05) 柔道世界選手権は日本が男女混合団体戦で優勝し幕を閉じた。全体を振り返って、在米日本人柔道家の樗沢憲昭氏は、日本選手と比較した外国人選手のレベルについてコメントした。
「外国人柔道家は体力があり、日本選手は技がまだ上。しかし、今回の大会は外国人柔道家が技を段々うまく合わせて、日本の選手に勝つようになった」と 早稲田大学柔道部出身の樗沢氏は考えている。
樗沢憲昭氏は、日本チームはこれを踏まえ、来年の
東京五輪に向けた準備の際に力を抜くことがないよう期待する、と述べた。
混合団体戦は五輪ではまだ一度も行われたことはなく、来年の東京大会で初めて実施される。
柔道世界選手権は東京で8月25日から9月1日まで行われた。
その結果、ロシア代表は合計4つのメダル(銀2個、銅2個)を獲得した。そのうち一つは混合団体戦のメダルだ。メダル総数では、ロシアは10位につけた。
メダル総数の1位は日本で、金5個、銀6個、銅5個。2位はフランス(金3、銀1、銅2)、3位はポルトガル(金1、銀1、銅0)だった。