動画を撮影したのはサラ・バッサー=アルフォードさん。それほど大きくない生物は、触手をゆっくりと動かしている。
バッサー=アルフォードさんは生物を手のひらに乗せ、あらゆる角度から撮影している。
A frightening creature with tentacles caught in Alaska. https://t.co/QBBT7Ft50e
— nap time 🌌 (@Lea_Noodles) September 3, 2019
この動画は、数日間で120万回以上再生された。視聴者たちはこの海洋生物をホラー映画のモンスターに例えた。1人のユーザーは、これは「生きているサンゴ」だとの見方を示した。
この生物は、棘皮動物のテヅルモヅルに分類された。クモヒトデの体は、中央の平べったい丸い盤と、そこから伸びる長くて柔軟な5本の腕(まれに10本)で構成されている。クモヒトデはこの腕を使い、海底をはって移動する。