「トゥルー・ラグジュアリー・トラベル」のレポートには、「2019年版の我々の分析で、アウトドア旅行においてフィンランドが世界最高に選ばれた。自然の持続可能性の高さ、種の希少性と多様性、美しい自然の景観、自然保護の取り組みが評価され、こうした結果となった」と、述べられている。
ランキングにはほかに、スウェーデン、ブラジル、カナダ、米国、ノルウェー、スペイン、ドイツ、ポーランド、スロバキアが入っている。ロシアは14位。日本は30位にランクインしているものの、アジア諸国で第1位だ。
同ランキングは、国立公園の数、生物多様性、絶滅の恐れがある野生動物と植物のレッドリスト、自然保護の取り組みを評価基準として作成されている。