ニコライ堂の愛称で有名な東京復活大聖堂教会の事務所の建物の屋根が大きく剥がれ落ちた。落ちた屋根により入り口の門が塞がれた。また、落ちた時にぶつかったとみられ、近くの電柱も折れ曲がっている。こうした事態からニコライ堂は9日の聖堂への参拝を中止した。
東京 ニコライ堂 事務所の屋根はがれる 9日は聖堂の拝観中止 #nhk_news https://t.co/NdZzgbvG7p
— NHKニュース (@nhk_news) September 9, 2019
ニコライ堂は通称で、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭聖ニコライに由来。「東京復活大聖堂」が正式名称。国の重要文化財に指定されている。
ニコライ堂の附属建物の屋根被害。 pic.twitter.com/Y4OkHW1EkX
— てやてやて (@tefutaro) September 9, 2019
気象庁によると、9日の未明、都心部では30メートルを超える瞬間風速が観測された。9日のの午前に関係者が被害に気付いたという。